二重瞼整形(埋没法・切開法)
二重瞼整形は、一重まぶたを自然な二重にする手術です。埋没法はまぶたを切らずに糸で固定する方法で、腫れが少なく、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。切開法はまぶたを切開して二重のラインを形成する方法で、半永久的な効果が期待できます。
患者様の目元やご希望に合わせて、最適な方法をご提案いたします。
埋没法の手術内容
- 瞼にデザインした二重ラインに合わせて糸を通す穴を開けます。
- 瞼の裏側から糸を通し皮膚側に出します。
- 皮膚の浅い部分を通して糸を結び埋め込み、瞼の組織に固定します。
切開法の手術内容
- 瞼にデザインした二重ラインに合わせて皮膚を切開します。
- 内部組織の眼窩隔膜を切開し、眼窩隔膜の端を皮膚の裏側に縫い付けます。
- 瞼の皮膚を丁寧に縫合します。
症例写真
- 手術内容
- 切開二重。食い込みが浅いMix型二重という二重を希望された患者様。術中に慎重に調整を行い、整った二重が完成しました。
- 費用
- ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 切開二重、目頭切開術。他院で埋没手術を3回してもとれてしまい、切開二重を行いました。平行型を希望され、目頭切開も行いました。
- 費用
- 切開二重 ¥ 330,000(税込) / 目頭切開術 ¥ 275,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 埋没二重術。初めての二重施術の方で、まずはスタンダード埋没を行いました。2本の糸をループ状に通す、線留め固定です。
- 費用
- ¥ 165,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、糸の露出、感染症などが見られる場合があります。
眼瞼下垂術
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の働きが弱くなることで、まぶたが下がって瞳孔を覆ってしまい視界に影響を与える状態で、先天的に筋肉の働きが弱い場合もあれば、加齢や長期間のコンタクトレンズ使用などによって後天的に起こることもあります。
原因や症状の程度に合わせて、最適な方法で手術を行います。切開は二重瞼のラインに沿って行うので、術後は自然な二重瞼になります。
先天性眼瞼下垂の手術内容
- 眉毛の上と二重ラインを切開し、剥離して皮下トンネルを作ります。皮膚が余ってしまう場合は切除する場合があります。
- トンネルに自身から採取した筋膜もしくは人工物(ゴアテックスサスペンダー®)を短冊状にしてくぐらせます。
- 眉毛側は前頭筋に、瞼側は瞼板に縫い付けて固定し、瞼の開き具合を調整します。
- 皮膚を縫い合わせます。瞼側は自然な二重瞼を作ります。
後天性眼瞼下垂の手術内容
- 瞼にデザインした二重ラインに合わせて切開します。皮膚が余ってしまう場合は切除する場合があります。
- 挙筋腱膜を瞼板に縫い付けて、瞼の開きの改善を確認します。左右差があれば糸を掛け直して調整します。
- 眼窩隔膜と皮膚を縫い合わせて自然な二重瞼をつくります。
症例写真
- 手術内容
- 目つきを柔らかく、二重にもしたいと希望された患者様。眼瞼下垂術と余分な皮膚を取る手術を組み合わせました。
- 費用
- ¥ 495,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、低矯正、過矯正などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 眼瞼下垂術、他院修正。他院の埋没の術後に悩みがあった方。目の開きや左右差、眼瞼下垂の改善により整った目元に改善しました。
- 費用
- 眼瞼下垂術 ¥ 495,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、低矯正、過矯正などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 以前、切開二重をした方ですが、限界まで目の開きをよくしたいとのことで眼瞼下垂術をしました。
- 費用
- ¥ 495,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、低矯正、過矯正などが見られる場合があります。
眉毛下皮膚切除術(上眼瞼リフト)
眉毛下皮膚切除術(上眼瞼リフト)は、眉毛の下側の皮膚や皮下脂肪の一部を取り除くことで、上瞼のたるみを改善する手術です。
瞼の開きがよくなることで視界も広がり、二重幅も広がります。瞼のたるみが多かったり、目の上の皮膚が厚い方に適しています。手術後の傷跡は眉毛と馴染むように丁寧にデザインします。
眉毛下皮膚切除術(上眼瞼リフト)の手術内容
- デザインに沿って眉毛のすぐ下の皮膚を切除し、必要な場合は余分な脂肪(眼窩脂肪やROOF)も取り除きます。
- まつ毛側の皮膚を引き上げて、眉毛のラインに沿って縫合します。
症例写真
- 手術内容
- 眉下皮膚切除術、切開二重、目頭切開術。眉下皮膚切除、切開二重、目頭切開を行いました。
- 費用
- 眉下皮膚切除 ¥ 330,000(税込) / 切開二重 ¥ 330,000(税込) / 目頭切開 ¥ 275,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、傷跡、内出血、感染症などが見られる場合があります。
たれ目形成
たれ目形成は、目尻側の下まぶたを下げて「たれ目」をつくる美容整形手術です。別名「グラマラスライン」や「眼瞼下制術」とも呼ばれ、代表的な目元の美容施術のひとつです。
日本人は下まぶたがやや吊り上がっている方が多く、そのために目元がきつい印象に見えたり、幼い印象を与えることがあります。たれ目形成を行うことで、優しく柔らかい雰囲気の目元に近づけることが可能です。
当院では瞼の内側から経結膜的におこなう手術と、皮膚側から経皮的におこなう手術を使い分け、患者様の目の状態やご希望に合わせて最適な方法を選択します。
たれ目形成の手術内容
- 経結膜的は下瞼の裏側から、経皮的は下まつ毛の際から切開します。
- 下眼瞼牽引筋腱膜(CPF)まで剥離し、CPFを瞼板に糸で縫い合わせます。CPFのどの部位を瞼板に縫合するのかで下げ具合を調整し、瞼板のどの部位に何点縫合するのかで下まぶたの形を調整します。
- 余剰となる皮膚があれば切除し、縫合します。
- 経皮的の場合は、涙袋が減らないように下まつ毛に近い眼輪筋は残すようにします。
症例写真
- 手術内容
- たれ目形成術、他院修正。他院にて、たれ目形成+目尻切開をされた方。もう一回り目を大きくみせたい、逆まつ毛を治したいと希望。たれ目形成と余分な皮膚の除去を行いました。
- 費用
- たれ目形成術 ¥ 330,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
- リスク・副作用
- 三白眼、逆まつ毛、傷跡、後戻り、感染症などが見られる場合があります。
たれ目形成の詳細
- 術後の過ごし方
-
経結膜的:洗顔・メイクは当日から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
経皮的:洗顔・メイクは傷口に洗顔料などが入らないよう患部を避けて当日から可能です。患部の洗顔・メイクは抜糸後(約1週間後)翌日から可能です。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
- ダウンタイム
-
経結膜的:術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、1〜2週間程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。
経皮的:抜糸までに1週間必要です。腫れや内出血は2週間程度で目立たなくなります。自然な状態になるのはおよそ3~4ヶ月後で傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 後戻り
- 下まぶたの外反
- 逆まつ毛
- 目の閉じづらさ
- 結膜浮腫
- 涙袋の消失
- 角膜の損傷や眼球の火傷
- Q&A
-
- Q.経結膜的な手術と経皮的な手術どちらがおすすめですか?
- A.患者様の症状や仕上がりの希望によってどちらの術式が向いているかを判断します。経結膜的に手術をする場合は瞼の裏側を切開するためCPFに到達しやすく、傷跡も表に出ないメリットがありますが、下瞼を大きく下げることで逆まつ毛が生じてしまう場合は改善のために余剰な皮膚を切除する必要があるので、そういった場合は経皮的な手術を選択する方が良いでしょう。
- Q.目尻切開は同時に行うことができますか?
- A.可能です。目尻切開を同時に行うことで、より外側まで下眼瞼を下げることができるので外側の白目の部分を最大限に大きくすることができます。また、目尻の切開部分が物理的に離されることで再癒着を起こしにくいといったメリットもあります。
目頭・目尻切開術
目頭切開・目尻切開は、切開手術により目の横幅を広げ、大きくバランスの取れた目元を作り出す手術です。
目頭切開は、目頭の皮膚を切開して蒙古ひだを整えることで、目の横幅を鼻側に広げ、ぱっちりとした大きな目に仕上げます。左右の目の間が広く見える方や、蒙古ひだを目立たなくしたい方、かわいい系よりも綺麗系になりたい方、並行二重にしたい方に適しています。
目尻切開は、目尻の皮膚を切開して目尻を延長することで、目元全体の横幅を広げ、目を大きく見せます。目を外側に大きく見せたい方や、目が寄って見える方、顔の横幅が長い方に適しています。
目頭切開の手術内容
- 主にZ法にて手術を行います。術後の印象をお伺いした上でどの程度の切開にするかを決めていきます。
- 蒙古ひだを切開し、皮膚を入れ替えて縫合します。
目尻切開の手術内容
- 主にW法にて手術を行います。どの程度眼球が隠れているのか診察した上でご希望も踏まえてデザインを決めていきます。
- 目尻の上瞼側と下瞼側の皮膚をWの形に切除し、真ん中は粘膜と縫合、上下は広げて縫合します。たれ目形成と併用することも可能です。
症例写真
- 手術内容
- 切開二重、目頭切開術。目を大きく、パッチリしたいとご希望。睫毛の生え際を見せるような切開二重を行い、目と目の間も広かったので、目頭切開術も行いました。
- 費用
- 切開二重 ¥ 330,000(税込) / 目頭切開術 ¥ 275,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 埋没二重術、目頭切開術。目が一重でキツくみられることと、離れているのを治したいとご希望。目が離れてみえることは目頭切開術で、一重は埋没二重術で治療しました。
- 費用
- 埋没二重術 シンプル ¥ 88,000(税込) スタンダード ¥ 165,000(税込) / 目頭切開術 ¥ 275,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 可愛い系から美人系になりたいとのご希望。写真を撮った際などに内斜視のように見えることがお悩みでもあり、目頭切開を行いました。
- 費用
- ¥ 275,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、傷跡、内出血、感染症などが見られる場合があります。
目頭・目尻切開術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは傷口に洗顔料などが入らないよう患部を避けて当日から可能です。患部の洗顔・メイクは抜糸後(約1週間後)から可能です。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは、ぬるま湯で翌日から可能です。
- ダウンタイム
- 抜糸までに1週間必要です。腫れは軽度、内出血は1~2週間程度で目立たなくなります。自然な状態になるのはおよそ3ヶ月後です。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 目頭形態異常
- 目尻形態異常
- まつ毛が抜ける、切れる、逆まつ毛になる
- 目尻のラインが段差になる
- 涙管、角膜の損傷や眼球の火傷
- 傷跡
- Q&A
-
- Q.目頭・目尻切開は他の手術と同時に行うことはできますか?
- A.可能です。目頭切開と目尻切開を同時に行うこともありますし、二重瞼整形やたれ目形成と併せて行うこともあります。気になる手術がありましたら診察にて可否を確認しますのでお気軽にご相談ください。
- Q.目頭切開が受けられない人はいますか?
- A.受けられない場合はほぼありませんが、目と目の距離が近い方や蒙古ひだが少ない方、涙丘(目の内側にあるピンク色の部分)がすでに露出している方は仕上がりが不自然になったりドライアイの原因になる可能性があります。
- Q.目尻切開が受けられない人はいますか?
- A.受けられない場合はほぼありませんが、瞼にたるみがある方や白目を覆う部分が少ない方は変化が小さく効果を実感しにくい可能性があります。
眉毛リフト(眉毛挙上術)
眉毛リフトは、眉毛の位置が下がってしまうことでたるんだ上瞼を改善する手術です。
眉毛を支える力の衰えにより下がってしまった場合に適しており、目元の若返りや額のしわの改善にも効果的です。症状の程度によって皮下切除法と眉毛固定法を使い分けます。
眉毛リフト(軽度の場合)の手術内容
- 眉毛の上側の際を切開し余分な皮膚を切除します。
- 眉毛の位置を引き上げて、眉毛のラインに沿って縫合します。
眉毛リフト(重度の場合)の手術内容
- 眉毛の上側の際を切開し余分な皮膚を切除します。
- 眉毛の尾側の皮膚を骨膜に吊り上げ固定します。
- 眉毛のラインに沿って縫合します。
上・下瞼たるみ取り
上・下瞼たるみ取りは、瞼にある余分な皮膚、場合によっては脂肪を切除して瞼のたるみを改善する手術です。
目元のたるみを改善することで年齢や疲れを感じさせない若々しい印象になります。上瞼は自然な二重のラインで、下瞼はまつ毛の際で行うので傷跡はほとんど目立たなくなります。
上瞼たるみ取りの手術内容
- 二重のライン近くで切開し、余分な皮膚や必要に応じて脂肪を切除します。
- 自然な二重ラインになるように皮膚を縫い合わせます。
下瞼たるみ取りの手術内容
- まつ毛の生え際近くを切開し、余分な皮膚や必要に応じて脂肪を切除します。
- まつ毛のラインに馴染むように皮膚を縫い合わせます。
上・下瞼たるみ取りの詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは傷口に洗顔料などが入らないよう患部を避けて当日から可能です。患部の洗顔・メイクは抜糸後(約1週間後)翌日から可能です。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
- ダウンタイム
- 抜糸までに1週間必要です。腫れや内出血は2週間程度で目立たなくなります。自然な状態になるのはおよそ1〜2ヶ月後です。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- まぶたの違和感
- 皮膚のたるみによる三重
- たるみの再発
- 下瞼の外反
- Q&A
-
- Q.上・下瞼たるみ取りは視力に影響がありますか?
- A.通常、視力に影響することはありません。手術前より瞼の開き具合がよくなると視界が明るく見えるようになるでしょう。
- Q.瞼の脂肪が多く腫れぼったいですが、脂肪は取れますか?
- A.患者様の症状を確認して瞼の余分な脂肪がある場合は、切開の際に取り除く事は可能です。
- Q.下瞼のたるみ取りでクマは改善しますか?
- A.下瞼のたるみを取ることでクマの改善は期待できますが、老化が進むと再度たるみが生じる可能性はあります。ですが、一度たるみ取りの手術を受けることで今後の予防になります。
眼窩脂肪・ROOF除去・皮膚切除
眼窩脂肪除去・ROOF除去・皮膚切除は、いずれも腫れぼったく重たいまぶたをすっきりと改善する手術で、通常は二重切開法や眼瞼下垂手術、上眼瞼リフトなどの上瞼の手術と組み合わせて行います。
まぶたの腫れぼったさの原因は、大きく分けて眼窩隔膜の内側にある「眼窩脂肪」、眼輪筋の裏側にある「ROOF(隔膜前脂肪)」、加齢や体質により余った「余剰な皮膚」の3つが考えられます。これらの脂肪や皮膚の量が多いと、まぶたが腫れぼったく見えたり、二重のラインがわからなくなったりします。
腫れぼったさの原因をしっかりと診断し、眼窩脂肪の除去、ROOF除去、または余剰皮膚切除の中から、最適な手術方法を組み合わせて行います。これにより、軽やかで自然なまぶたの印象へと改善することが可能です。
眼窩脂肪・ROOF除去・皮膚切除の手術内容
- 手術の内容に合わせて二重のラインもしくは眉毛下を切開し、余分な眼窩脂肪、ROOFを除去します。
- 余剰皮膚がある場合は適切な量を切除します。
症例写真
- 手術内容
- 切開二重、眼窩脂肪、ROOF除去。瞼が厚い症例は眼窩脂肪とROOFをとるとスッキリします。
- 費用
- 切開二重 ¥ 330,000(税込) / 眼窩脂肪 ¥ 55,000(税込) / ROOF除去 ¥ 66,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
眼窩脂肪・ROOF除去・皮膚切除の詳細
- 術後の過ごし方
- 組み合わせる手術法に準じます。
- ダウンタイム
- 組み合わせる手術法に準じます。
- リスク・副作用
- 組み合わせる手術法に準じます。
- Q&A
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- Q.二重埋没法で脂肪除去はできますか?
- A.埋没法の際に行う極小の切開から眼窩脂肪を引き出して一部除去することはできますが、ROOFを除去することはできません。
くぼみ目形成
くぼみ目形成は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入を用いて加齢などによって上まぶたがくぼんだ状態を改善し、若々しい印象の目元を取り戻す施術です。
上まぶたのくぼみは、年齢とともに目の周りの脂肪を支える筋肉が衰え、脂肪が下がったり痩せてしまうことが原因で起こります。その結果、実年齢より老けて見えたり、疲れた印象を与えてしまうことがあります。英語では「Sunken Eye(サンケンアイ)」とも呼ばれ、美容上のお悩みとして多く相談される症状です。
眼瞼下垂が原因で上まぶたがくぼんで見える場合は、眼瞼下垂手術が適応となるケースもあります。
くぼみ目形成の手術内容
- 瞼の窪みが生じている部位にヒアルロン酸または脂肪を注入します。目を閉じた時に膨らんでしまわない最適な量を自然なふくらみになるよう丁寧に注入します。
- 脂肪注入の場合は予め患者様ご自身の腹部や太ももなどから脂肪を採取し、遠心分離法で純化したものを注入します。
くぼみ目形成の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイク・入浴は当日から可能です。
- ダウンタイム
- 施術後は腫れや浮腫みがみられますが約2〜3日で引いていき、1〜2週間程度で内出血も治り目立たなくなります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 凹凸や硬さ
- 血流障害
- しびれ
- アレルギー
- Q&A
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- Q.ヒアルロン酸注入と脂肪注入の違いは何ですか?
- A.ヒアルロン酸注入は、人の体内に存在する成分と同じなので安全性が高く、アレルギー症状のリスクが低いヒアルロン酸を使用し目元の注入のみなので気軽に行えます。脂肪注入は自身の脂肪を採取しなければいけませんが、自身の脂肪であることから安全性も高く生着するため効果も長く持続します。
- Q.くぼみ目形成はどれくらい持続しますか?
- A.ヒアルロン酸注入は一般的に1年程度持続します。ヒアルロン酸は徐々に吸収されて少しずつ元に戻りますので、効果が切れる前に再度注入することでくぼみ目の再発を予防することができます。脂肪注入は注入した脂肪がその場で生着することで半永久的に効果が持続します。
眼窩脂肪移動術(ハムラ法)
経皮的眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)、経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)は、目の下のたるみや膨らみを改善し、クマを解消することで自然で若々しい印象の目元に導く手術です。
目の下の膨らみは、眼窩脂肪(目の奥の脂肪)が前方に突出することが関係しており、この脂肪の下の部分は窪んで溝になりやすく、影が生じることで「黒クマ」「影クマ」と呼ばれるクマの原因となります。
眼窩脂肪移動術では、突出した眼窩脂肪を単に除去するのではなく、目の下の窪みに移動させてなじませることで、皮膚表面をフラットで滑らかな状態に整えます。そのため、脂肪を取るだけの治療と比べて自然な仕上がりが期待できます。
経皮的眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)の手術内容
- 皮膚側を切開し、眼窩隔膜の前面を剥がします。
- 突出した部分の眼窩脂肪を目袋下の窪みに引き出し固定します。
- 皮膚側を切開しているので、余剰皮膚がある場合は同時に取り除くことができます。
経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)の手術内容
- 下瞼を裏返して結膜部分を切開し、眼窩隔膜の前面を剥がします。
- 突出した部分の眼窩脂肪を目袋下の窪みに引き出し固定します。
- 傷跡は瞼の裏側にできるので見えることはありません。
症例写真
- 手術内容
- 経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)。目の下の影クマ・黒クマの原因となる眼窩脂肪を凹みに移動させて均一に整えました。若返った印象になります。
- 費用
- ¥ 550,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 経皮的眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)。膨らみは少ないが、皮膚の余りによって老けた印象になっている方。下まぶたのまつ毛の際を切って、脂肪と皮膚を処理しています。
- 費用
- ¥ 550,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
- 手術内容
- 経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)。目の下の凹凸がお悩みの方。下まぶたの裏側から眼窩脂肪を凹みの部分に移動させる裏ハムラ法で施術を行いました。
- 費用
- ¥ 550,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
眼窩脂肪移動術の詳細
- 術後の過ごし方
-
表ハムラ法:洗顔・メイクは傷口に洗顔料などが入らないよう患部を避けて当日から可能です。患部の洗顔・メイクは抜糸後(約1週間後)翌日から可能です。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
裏ハムラ法:洗顔・メイクは当日から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
- ダウンタイム
-
表ハムラ法:抜糸までに1週間必要です。腫れや内出血は2週間程度で目立たなくなります。自然な状態になるのはおよそ3~4ヶ月後です。
裏ハムラ法:術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、1〜2週間程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。3〜4ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 左右差
- 下まぶたの外反
- 複視
- 涙袋の消失
- 角膜の損傷、眼球の火傷
- Q&A
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- Q.表ハムラ法と裏ハムラ法どちらにしたらいいですか?
- A.経皮的眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)は同時に余剰皮膚を切除できるので、下瞼のふくらみがひどく溝の深い方、皮膚の弛みのひどい方に向いています。経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)は皮膚の弛みが軽い方、傷跡が気になる方、ダウンタイムを抑えたい方に向いています。どちらの方法が最適か診察いたしますので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
- Q.眼窩脂肪移動術はどのくらい効果が持続しますか?
- A.固定した脂肪が定着するため、半永久的に効果が持続します。ただし、加齢による皮膚や筋肉の変化により、新たにたるみが出てくる可能性はゼロではありません。
- Q.裏ハムラ法はコンタクトレンズはいつから使えますか?
- A.コンタクトレンズは手術後1週間程度、傷口が完全に塞がっている状態であれば装着できますが、コンタクトレンズの刺激で違和感や痛みがあれば使用を控えてください。
下まぶた脱脂
下まぶた脱脂(目の下の脂肪取り)は、目の下のクマやたるみの原因となる余分な脂肪(眼窩脂肪)を除去し、若々しい目元を取り戻す手術です。
目の下のたるみは、加齢による筋肉や骨格のゆるみによって眼窩脂肪が前に押し出されることで生じます。この脂肪の突出が影をつくり、クマや老けた印象の原因になります。
下まぶた脱脂手術では、下まぶたの裏側(結膜側)から切開して脂肪を取り除くため、表に傷跡が残らないのが大きな特徴です。
下まぶた脱脂の手術内容
- 眼窩脂肪の影響によるクマやたるみを見て仕上がりデザインを確認します。
- 下瞼を裏返して結膜部分を切開し、眼窩隔膜の前面を剥がします。
- 眼窩隔膜を切開し、不要な眼窩脂肪を取り除きます。傷跡は瞼の裏側にできるので見えることはありません。
症例写真
- 手術内容
- 脱脂、脂肪注入。目の下のたるみ、くぼみが影をつくる影クマと眼輪筋が透けて見える赤クマでした。ふくらみを取るために下まぶたの裏側から脂肪を抜き取り、その下の凹みと眼輪筋が透けている部分に液状になるほど細かくした脂肪を注入しています。
- 費用
- 脱脂 ¥ 297,000(税込) / 脂肪注入(小範囲) ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
下まぶた脱脂の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは当日から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、1〜2週間程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。皮膚表面に傷は残りません。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 脂肪の取りすぎ・取り残し
- たるんだ皮膚による小じわ・たるみの増加
- 目がチクチクする
- 角膜の損傷、眼球の火傷
- Q&A
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- Q.下まぶた脱脂はどのくらい効果が持続しますか?
- A.余分な脂肪を取り除くため、半永久的な効果があります。ただし、加齢による皮膚や筋肉の変化により、新たにたるみが出てくる可能性はゼロではありません。
- Q.コンタクトレンズはいつから使えますか?
- A.コンタクトレンズは手術後1週間程度、傷口が完全に塞がっている状態であれば装着できますが、コンタクトレンズの刺激で違和感や痛みがあれば使用を控えてください。
下まぶた脂肪注入
くま治療において、膨らみよりも凹みが大きい場合と皮下脂肪が少なく眼輪筋が透けている症例は、くま治療に脂肪注入を併せる必要があります。ナノファット法とも呼ばれています。
下まぶた脂肪注入の手術内容
- 凹みが生じている部位または眼輪筋が透けている部位に脂肪を注入します。
- 予め患者様ご自身の腹部や太ももなどから脂肪を採取し、遠心分離法で純化したものを注入します。
症例写真
- 手術内容
- 脱脂、脂肪注入。目の下のたるみ、くぼみが影をつくる影クマと眼輪筋が透けて見える赤クマでした。ふくらみを取るために下まぶたの裏側から脂肪を抜き取り、その下の凹みと眼輪筋が透けている部分に液状になるほど細かくした脂肪を注入しています。
- 費用
- 脱脂 ¥ 297,000(税込) / 脂肪注入(小範囲) ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、左右差、腫れ、内出血、感染症などが見られる場合があります。
下まぶた脂肪注入の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイク・入浴は当日から可能です。
- ダウンタイム
- 施術後は腫れや浮腫みがみられますが約2〜3日で引いていき、1〜2週間程度で内出血も治り目立たなくなります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 凹凸や硬さ
- 血流障害
- しこり
- アレルギー
- Q&A
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- Q.下まぶた脂肪注入はどのくらい効果が持続しますか?
- A.注入した脂肪がその場で生着することで半永久的に効果が持続します。
- Q.下まぶた脂肪注入は治療後に凸凹が目立つことがありますか?
- A.治療後しばらくは、注入した脂肪が馴染んでいないため、凹凸や線のような変化が一時的に見られることがあります。しかし、脂肪は半年から1年ほどかけて柔らかくなり、周囲の組織と馴染んでいきます。その過程で凹凸も次第に目立たなくなり、より自然な仕上がりへと落ち着いていきます。
蒙古ひだ形成(目頭切開修正術)
蒙古ひだ形成は、目頭を覆う皮膚である「蒙古ひだ」を新たに作る、または整えることで目元の印象を調整する手術です。目頭切開後の修正術としても用いられます。
蒙古ひだは、大きいと目が細く見えたり目と目が離れて見える印象になり、小さいと目が顔の中央に寄って見えたりきつい印象を与えるなど、目元のバランスや表情に大きな影響を与えます。
蒙古ひだの形や大きさを整えることで、目元のバランスを改善し、自然で調和のとれた印象へ導きます。
蒙古ひだ形成の手術内容
- 逆Z法、VY法、shark fin flap法から適した方法を用いて蒙古ひだを形成します。デザインの大きさを調整することで、どの程度まで変化させるのかを調整します。
蒙古ひだ形成の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは傷口に洗顔料などが入らないよう患部を避けて当日から可能です。患部の洗顔・メイクは抜糸後(約1週間後)から可能です。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは、ぬるま湯で翌日から可能です。
- ダウンタイム
- 抜糸までに1週間必要です。腫れは約7〜10日、内出血は1〜2週間程度で目立たなくなります。自然な状態になるのはおよそ6ヶ月後です。
- リスク・副作用
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手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 感染
- 血腫、内出血
- 左右差
- 目頭形態異常
- まぶたのひきつれ
- 二重ラインの変形
- 角膜の損傷や眼球の火傷
- Q&A
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- Q.蒙古ひだ形成はどんな人におすすめですか?
- A.生まれつき蒙古ひだの少ない方、目頭切開後の形や傷を治したい方、目と目の距離を離したい方、涙丘(目の内側にあるピンク色の部分)を隠したい方に適した手術です。
- Q.目頭切開を元に戻せますか?
- A.受けられた術式によりますが、皮膚を切除せずに目頭切開をしている場合はもとに近い形に戻せることが多いです。皮膚の一部を切除してしまっている場合はもとの形に近づける事が難しい場合があります。
涙ぶくろ形成
涙ぶくろ形成は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入を用いて下まぶたに膨らみを作る・大きくすることで、親しみやすく愛らしい、微笑んだような印象に改善する施術です。皮膚が内側から押し上げられるため、目の下の小じわが目立ちにくくなり、若々しくなる効果も期待できます。
ヒアルロン酸注入は、メスを使わず短時間で行えるため、気軽に行えるプチ整形として多くの方に選ばれています。
涙ぶくろ形成の手術内容
- 涙袋をつくる部位にヒアルロン酸または脂肪を注入します。自然なふくらみになるよう丁寧に注入します。
- 脂肪注入の場合は予め患者様ご自身の腹部や太ももなどから脂肪を採取し、遠心分離法で純化したものを注入します。
涙ぶくろ形成の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイク・入浴は当日から可能です。
- ダウンタイム
- 施術後は腫れや浮腫みがみられますが約2〜3日で引いていき、1〜2週間程度で内出血も治り目立たなくなります。
- リスク・副作用
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手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 凹凸や硬さ
- 血流障害
- しびれ
- アレルギー
- Q&A
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- Q.ヒアルロン酸注入と脂肪注入の違いは何ですか?
- A.ヒアルロン酸注入は、人の体内に存在する成分と同じなので安全性が高く、アレルギー症状のリスクが低いヒアルロン酸を使用し目元の注入のみなので気軽に行えます。脂肪注入は自身の脂肪を採取しなければいけませんが、自身の脂肪であることから安全性も高く生着するため効果も長く持続します。
- Q.涙袋形成はどれくらい持続しますか?
- A.ヒアルロン酸注入は一般的に4ヶ月~1年程度持続します。ヒアルロン酸は徐々に吸収されて少しずつ元に戻りますので、効果が切れる前に再度注入することで涙袋を保つことができます。脂肪注入は注入した脂肪がその場で生着することで半永久的に効果が持続します。