患者様の理想の鼻に専門医がお応えします

鼻は顔の中心にあり、バランスが非常に大切で顔全体の印象を決めるパーツのひとつです。鼻の高さや形などによって、顔の立体感や横から見たときの横顔の印象を大きく左右します。顔の中心にある鼻は、ほんの少しだけ高さやラインを整えるだけで、顔全体の印象が大きく変わります。「鼻を高くしたい」「鼻の形を整えたい」「鼻をシャープにしたい」など、患者様一人一人のお悩みは多岐に渡ります。自分が思うような鼻にするには、どのような施術を受けることが最適なのかを考える必要があります。当院では、患者様のご希望をしっかりとヒアリングした上で、鼻だけでなく顔全体のバランスを客観的に観察し、最も最適な治療法をご提案させていただきます。

鼻の整形手術に豊富な知識と実績を持つ、当院の院長 武川 力の執筆した論文が、全日本病院出版会 医療従事者の方々へわかりやすく情報をお届けする医学書専門出版社の『PEPARS』に掲載されました。
【論文タイトル】鼻尖形成術の修正から学ぶこと

症例写真

画像をクリックするとInstagramでより詳しく確認できます。

耳介軟骨ストラット、鼻尖形成
手術内容
以前、他院で、耳介軟骨を移植したことがありましたが、徐々に後戻りして鼻先が低くなってきたとのことで、しっかり高さを出したいとのご希望でした。簡単に後戻りしないようなリキクリ独自のストラット法を行っています。
費用
耳介軟骨ストラット ¥ 440,000(税込) / 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
リスク・副作用
合併症、腫れ、感染、後戻りなどが見られる場合があります。
鼻尖形成、耳介軟骨ストラット、鼻翼縮小
手術内容
だんご鼻と鼻の穴が大きいことが気になっていて、存在感のないシュッとした鼻にしたいと希望されました。鼻先の丸さを改善するために、軟骨と脂肪を処理して大鼻翼軟骨同士を縫合する鼻尖縮小を行いました。しっかり寄せるとpolly beak変形が生じるので、耳介軟骨移植が必要になることを説明し、耳介軟骨移植ストラット法をしました。鼻の穴の大きさに関しては、外側の張り出しは強くなく、鼻翼縮小内側法を行っています。
費用
耳介軟骨ストラット ¥ 440,000(税込) / 鼻翼縮小内側法 ¥ 330,000(税込) / 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、軟骨の輪郭が浮き出る、鼻尖の曲がりなどが見られる場合があります。
他院修正、鼻中隔延長、鼻尖形成
手術内容
他院で3回鼻の手術をしているが、思い通りの鼻ではないとのことで当院に修正術を受けに来られました。鼻尖部は糸のみの鼻尖形成をさせているとのことで、強い瘢痕が予想されなかったので、鼻中隔軟骨での鼻中隔延長を行いました。鼻の尖端と鼻柱部には、耳介軟骨移植を行っています。糸だけの鼻尖形成は効果がでていなかったので、糸を抜去した上でやり直しを行いました。
費用
鼻中隔延長 ¥ 858,000(税込) / 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 猫手術 ¥ 330,000(税込) / 鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
リスク・副作用
合併症、感染、鼻の曲がり、血腫などが見られる場合があります。
鼻尖形成、耳介軟骨ストラット、鼻翼縮小、鼻プロテーゼ
手術内容
幼少期よりお鼻の低さにコンプレックスがあり、写真を撮ることにも抵抗があったそうです。存在感のない、自然でスッキリしたお鼻になりたいとのご希望。鼻尖形成、耳介軟骨移植ストラット法、鼻翼縮小(内側)、鼻プロテーゼと様々な施術を組み合わせることで理想のよりお鼻に近づくことが出来ます。
費用
鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植ストラット法 ¥ 440,000(税込) / 鼻翼縮小(内側) ¥ 330,000(税込) / 鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻中隔延長、鼻プロテーゼ、鼻尖形成
手術内容
鼻から口もとのコンプレックスを解消したいと希望されました。眉間部から高さを出したいとのことで、鼻プロテーゼを挿入し、鼻先は鼻中隔軟骨と耳介軟骨で高さを出しています。
費用
鼻 ¥ 1,700,000(税込)程度 / 口唇薄く(上下) 各¥ 165,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、鼻尖の曲がりなどが見られる場合があります。
鼻尖形成、耳介軟骨ストラット03
手術内容
鼻先の丸さが気になっていて、存在感のない忘れ鼻にしたいと希望されました。鼻先の丸さを改善するために、軟骨と脂肪を処理して大鼻翼軟骨同士を縫合する鼻尖縮小を行いました。しっかり寄せるとpolly beak変形が生じるので、耳介軟骨移植が必要になることを説明し、耳介軟骨移植ストラット法もしています。鼻背部は凹面の曲線を作るために、わずかにわし鼻を削っています。
費用
鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨ストラット法 ¥ 440,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻・顎ヒアルロン酸
手術内容
ヒアルロン酸で鼻と顎を整えました。鼻根部の高さを出すにはプロテーゼかヒアルロン酸注入が一般的です。顎が小さいことを改善するには、プロテーゼかヒアルロン酸が一般的です。
費用
ヒアルロン酸注入1本 ¥ 66,000(税込)
リスク・副作用
合併症、塞栓、皮膚壊死などが見られる場合があります。
鼻尖形成、耳介軟骨ストラット02
手術内容
ゆがんだ鼻を整えました。オープン法でしていますが、鼻柱の傷は目立ちません。
費用
鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨ストラット法 ¥ 440,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻翼縮小
手術内容
鼻の穴が気になるとのことで、ご相談に来られた方です。まず、気になるのは鼻の穴が横に広がっていることだったので、鼻翼縮小(内側法)を行いました。経過を観察し、鼻先を少しだけ小さくとの希望も併せて、鼻尖形成、耳介軟骨移植(Close法)を行いました。
費用
鼻翼縮小 ¥ 330,000(税込) / 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、左右差、感染、傷跡などが見られる場合があります。
鼻翼縮小02
手術内容
鼻翼縮小の内側法+外側法をしています。鼻翼基部の丸みを残すことで自然な形で、鼻の穴を小さく、目立たなくしています。
費用
鼻翼縮小(内側+外側) ¥ 440,000(税込)
リスク・副作用
合併症、左右差、感染、傷跡などが見られる場合があります。
鼻柱下降術
手術内容
人中が長く見えるのを治したいと希望されました。鼻柱がひっこんでいて、ACRが悪いことから鼻柱下降で、人中を短くすることにしました。
費用
鼻柱下降術 ¥ 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、腫れ、軟骨を触れるなどが見られる場合があります。
鼻尖形成、耳介軟骨移植
手術内容
鼻の穴が気になるとのことで、ご相談に来られた方です。大鼻翼軟骨を形成し、鼻孔縁のカーブを整え、下からみて逆三角だった鼻の穴も楕円になりました。更に、鼻先をツンとさせたい希望あったので、鼻先には、耳介軟骨・粉砕軟骨・軟骨膜を組み合わせたものを乗せています。
費用
鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植 ¥ 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、左右差、感染、傷跡などが見られる場合があります。
耳介軟骨移植
手術内容
鼻先が垂れている感じを治して、ツンとさせたいとの希望です。鼻中隔延長やストラット法のような大きな手術はしたくないとのことで耳介軟骨移植を行いました。右の鼻の穴の中を切開して、軟骨を入れています(Close法)。
費用
耳介軟骨移植 ¥ 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、軟骨の輪郭が浮き出るなどが見られる場合があります。
耳介軟骨ストラット、鼻プロテーゼ、口唇・顎ヒアルロン酸
手術内容
鼻・口・顎のバランスが悪く、人前でマスクを取ることがとても苦痛とのご相談を受けました。この問題点に対して➀鼻のプロテーゼ挿入②耳介軟骨移植(ストラット法で、より高さを出す)➂上口唇にヒアルロン酸注入しCカールを作る④顎にヒアルロン酸注入しEラインを作るの施術を行いました。
費用
鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込) / 耳介軟骨移植(ストラット法) ¥ 440,000(税込) / ヒアルロン酸注入1本 ¥ 66,000(税込)
リスク・副作用
合併症、プロテーゼの曲がり、鼻尖部の曲がり、左右差、感染などが見られる場合があります。
耳介軟骨ストラット、鼻尖形成02
手術内容
➀耳介軟骨ストラット法:潰れた印象の鼻先を出すことと、TOPがはっきりしないのでしっかりとTOPを作ることとしました。②鼻尖形成:鼻先の軟部組織や軟骨の処理を行い、鼻尖を自然に細くしました。➂鼻プロテーゼ:TOPの位置から眉間にかけてのきれいなカーブを描くようにプロテーゼを配置しています。
費用
鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨ストラット法 ¥ 440,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻尖部、他院修正
手術内容
他院での手術後、鼻先の軟骨が浮き出てしまう為3回目の鼻手術として鼻尖形成、真皮移植、脂肪移植を実施。二の腕から真皮と脂肪を採取し、軟骨→真皮→脂肪と層になるように移植しました。
費用
鼻尖形成術 ¥ 495,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
リスク・副作用
合併症、腫れ、感染、後戻りなどが見られる場合があります。
鼻中隔延長(肋軟骨)、鼻翼縮小(内側・概則)、鼻柱下降術、貴族手術
手術内容
術前は小鼻が大きく広がり、鼻全体が中顔面に落ち込んでいる状態です。また、鼻柱が奥に引っ込んでいて、小鼻が被さったようになっていることもバランスを悪く見せています。①肋軟骨による貴族手術で土台を持ち上げ、中顔面に埋もれた鼻を持ち上げる。②鼻翼縮小の内側法外側法を合わせて、小鼻をしっかり小さくする③鼻中隔延長で、鼻の形態を整える。④ACRを改善させるために鼻中下降(猫手術)を行っています。
費用
貴族手術 ¥ 000,000(税込) / 鼻翼縮小(内側+外側) ¥ 440,000(税込) / 鼻中隔延長 ¥ 858,000(税込) / 鼻柱下降術 ¥ 330,000(税込)
リスク・副作用
合併症、感染、左右差、傷跡、鼻の曲がりなどが見られる場合があります。

手術詳細

  • 隆鼻術

    隆鼻術とは、ヒアルロン酸やプロテーゼ、自家骨移植を用いて鼻筋を高くする手術です。鼻筋が通ると顔に立体感が生まれ、顔全体の印象を整って見せることができます。ヒアルロン酸は手軽に行うことができますが、効果は1年~2年程度です。対して、プロテ―ゼや自家骨移植であれば効果は半永久的に持続します。各手術の違いをご説明し、患者様のご希望をお伺いした上で手術方法を決定します。

    • 隆鼻術ヒアルロン酸の解説画像

      <ヒアルロン酸>鼻筋や鼻根に注入します。

    • 隆鼻術プロテーゼの解説画像

      <プロテーゼ>鼻の穴から切開しプロテーゼを挿入します。

  • 鼻尖形成術

    鼻尖形成術とは、鼻尖(鼻先)を細くすっきりとさせる手術です。鼻尖をすっきりとさせることで顔全体のバランスが整い、シャープな印象を与える事ができます。また、耳介軟骨移植や鼻中隔延長術と併せて行うことで鼻尖の高さや向きを調整することもできます。鼻尖形成術は皮膚への負担が少ないため、違和感のない自然な形に仕上げることがで可能です。

    施術後は、マスクで隠れる程度のギプス固定を1週間行います。目立つ内出血や腫れは1週間~10日程度で治まり、むくみは1~3ヶ月程度で治まります。鼻尖が定着し馴染むまでは、個人差がありますが6ヶ月以上かかることがあります。

    • 鼻尖形成術の解説画像

      ①鼻尖の形を決定する大鼻翼軟骨に糸をかけ形を整えます。

    • 鼻尖形成術の解説画像

      ②左右の軟骨を縫い寄せると、スリムになった鼻尖ができます。希望があれば軟骨を移植して調整します。

  • 鼻翼縮小術

    鼻翼縮小術とは、鼻翼(小鼻)の広がりを縮小し、鼻の横幅や鼻の穴を小さくすっきりとさせる手術です。鼻翼を縮小することで顔全体のバランスが整い、すっきりと優しい印象になります。

    手術方法には小鼻の「内側を切開する方法」と「外側を切開する方法」があり、患者様の鼻の状態やご希望のデザインによっては、両方を合わせた手術を行うこともあります。症状やご希望をお伺いした上で手術方法を決定します。

    • 鼻翼縮小術の解説画像

      ①鼻の穴の内側または鼻翼の外側を切開します。

    • 鼻翼縮小術の解説画像

      ②余分な組織を切除し、丁寧に縫合します。

  • 耳介軟骨移植

    耳介軟骨移植とは、耳の軟骨を鼻先に移植して形を整える手術です。移植する軟骨の量や位置を工夫することで、鼻先を高くしたりシャープにするなどご希望に合わせて調整することができます。また、鼻先の向きを変えることで鼻の穴を目立たなくさせることも可能です。

    ご自身の軟骨を移植するため、仕上がりが自然でアレルギーの心配もありません。手術後の傷跡も目立つことがありません。

    • 耳介軟骨移植の解説画像

      ①耳の裏側を切開し、鼻のデザインに応じた耳介軟骨を採取します。採取後は固定しながら傷跡が目立たないよう縫合します。

    • 耳介軟骨移植の解説画像

      ②鼻柱もしくは鼻の穴を切開し、採取した耳介軟骨を鼻先へ移植していきます。鼻先の向きを調整しデザインを確認した後切開部分を縫合します。

  • 鼻中隔延長術

    鼻中隔延長術とは、鼻中隔の先端に軟骨を移植して延長し、鼻先を前方や下方に伸ばす手術です。上向きになっている鼻や短鼻を改善することができます。移植する軟骨は耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨のいずれかから採取します。

    耳介軟骨は、活用されることが最も多い箇所です。切開をするのも耳裏のみなので身体への負担が少なく済みます。施術後の安定性が高く、浸軟性が高いため、仕上げに鼻尖部に載せて使用することが多いです。鼻中隔軟骨は、鼻の奥にあるため新たな傷口を作らずに採取することができます。鼻中隔軟骨は大きさに個人差がある軟骨なので、理想の鼻によっては、他の軟骨移植と併せたり、他の術式を選択することもあります。肋軟骨は、十分な長さの軟骨が確保しやすく強度も高いです。しかし、軟骨を採取するので全身麻酔が必要となります。

    • 鼻中隔延長術の解説画像

      ①大鼻翼軟骨の間に軟骨を移植して、鼻中隔を延長します。

    • 鼻中隔延長術の解説画像

      ②延長した鼻中隔に大鼻翼軟骨を縫い付けて、形を整えます。

  • 鼻骨骨切り術

    鼻骨骨切り術とは、太い鼻筋を細く見せたり、曲がった鼻筋を真っ直ぐにするなど鼻の骨の形を整える手術です。鼻筋のバランスを整えることで、目や口とのバランスも整い、顔全体の印象が整うようになります。

    手術方法には「鼻内法」「鼻外法」と2種類ありますが、どちらも傷が目立つことはありません。むくみがとれて馴染むまでには個人差がありますが、6ヶ月以上かかることがあります。

    • 鼻骨骨切り術の解説画像

      ①鼻の内外側から的確に鼻骨の骨切りを行います。鼻外法による頬の皮膚の切開は2mmなので傷が目立つことはありません。

    • 鼻骨骨切り術の解説画像

      ②骨を中央に寄せてギプスで固定します。

  • 斜鼻修正

    斜鼻修正とは、曲がった鼻を真っ直ぐに整える手術です。顔の中心部にある鼻筋を真っ直ぐにすることで顔全体のバランスを整えることができます。

    手術は曲がっている部分の鼻の骨を修正し、固定することで鼻筋を真っ直ぐに整えます。軟骨にまで斜鼻が及んでいる場合は、軟骨の修正も行います。症状に応じた適切な方法で歪みを解消し真っ直ぐ鼻筋の通った美しい形状に仕上げます。

    • 斜鼻修正の解説画像

      ①鼻の穴から切開し、変形した鼻骨の内側と外側を骨切りします。鼻骨か軟骨のどちらを修正するか状態を見て決めていきます。

    • 斜鼻修正の解説画像

      ②歪みをまっすぐに整え、ギプスで固定し骨を固めます。傷跡は鼻の穴の中にあるため目立つことはありません。

  • わし鼻修正術(ハンプ切除)

    わし鼻修正術とは、わし鼻と呼ばれる鼻筋の中央部分が盛り上がっている部分を切除し、横から見た鼻のラインを滑らかに整える手術です。この盛り上がっている部分は「ハンプ」と呼ばれ、このハンプの程度によって術式が変わってきます。程度の大きい場合は、骨を削ったり、骨と軟骨を切除する方法で施術を行います。また、大きく切除した場合は鼻筋が太く見えることがあるので、骨切り幅寄せを併せて行う必要があります。

    施術後は、鼻の形を整え、腫れや内出血を防ぐために、3日程度テープ固定を行います。

    • わし鼻修正術の解説画像

      ①鼻柱を切開し、盛り上がっている鼻骨と鼻中隔軟骨を切除します。

    • わし鼻修正術の解説画像

      ②Close法では全ての工程を鼻孔内から行います。Open法では直視下で手術操作をすることが可能です。切開部分を丁寧に縫合します。

  • 人中短縮術

    人中短縮術とは、鼻と上唇の間を短くする手術です。鼻の下を切開し、余分な皮膚を切除・縫合することで鼻と口の距離を短くします。短くなった皮膚に上唇が引き上げられることから「上唇リフト」「リップリフト」とも呼ばれています。

    手術後の傷跡は、鼻の穴の中に隠れるため目立つことはほとんどありません。

    • 人中短縮術の解説画像

      ①鼻の下の付け根あたりを切除し皮膚を引き上げます。

    • 人中短縮術の解説画像

      ②バランスの良い位置に引き上げ縫合することで鼻の下が短くなります。傷跡はなるべく鼻の穴に隠れる位置で縫合する為ほとんど目立ちません。

  • 角栓除去

    角栓とは、毛穴に溜まった皮脂と古い角質が混ざり凝固したものを指します。一度角栓が詰まると毛穴が拡張し雑菌や汚れが詰まりやすくなりニキビの原因にもなります。

    角栓除去は、普段のお手入れでは取りきれない角栓の詰まりを取り除くことができます。

    • 角栓除去の解説画像

      角栓が詰まっていると鼻全体が黒ずみ顔の印象が悪くなってしまいます。

    • 角栓除去の解説画像

      角栓除去することで印象のよいキレイな鼻へ導きます。化粧ノリもよくなります。

  • 麻酔料金

論文掲載

  • PEPARS表紙
  • 鼻尖形成術の修正から学ぶこと
  • 2021年8月に発行されたPEPARS(No.176)「美容外科の修正手術-修正手術を知り、初回手術に活かす-」にて、当院の院長 武川 力が『鼻尖形成術の修正から学ぶこと』について執筆いたしました。

    複雑で困難な鼻尖部の修正術に対して、武川の行っている術前準備から後療法までの治療に関して、症例を交えながら紹介しています。そして、それらを踏まえた上で、鼻尖部の初回手術に対してはどのように臨むべきか考察しています。