鼻の整形
症例
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手術一覧
鼻尖形成術
鼻尖形成術とは、鼻先を細くシャープに整える手術で、丸みのある鼻先や団子鼻にお悩みの方に適した方法です。鼻尖をすっきりとさせることで、顔全体のバランスが整い、洗練された印象を与えることができます。
鼻尖形成術では鼻の高さはあまり変わりませんので、耳介軟骨移植や鼻中隔延長術、隆鼻術などと組み合わせることで、鼻尖の高さや向きを調整し、より理想的な鼻のラインを実現することができます。
当院では、お一人おひとりの鼻の状態とご希望に合わせた最適な手術方法をご提案し、自然で美しい仕上がりを目指します。
鼻尖形成術の手術内容
- 鼻の穴の内側(close法)もしくは鼻腔内と鼻柱(open法)を切開します。
- 脂肪や軟部組織が多い場合はそれを取り除き、大鼻翼軟骨に糸をかけ形を整えます。
- 左右の大鼻翼軟骨を縫い寄せてスリムな鼻尖に整えます。場合によっては軟骨を移植して調整します。
症例写真
- 手術内容
- 鼻尖形成、耳介軟骨ストラット、鼻翼縮小、鼻プロテーゼ。鼻の低さにコンプレックスがあった方。存在感のない、自然でスッキリしたお鼻になりたいとのご希望。複数の術式を用いて理想のお鼻に近づくことができます。
- 費用
- 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植ストラット法 ¥ 440,000(税込) / 鼻翼縮小(内側) ¥ 330,000(税込) / 鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻尖形成術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は約1週間後から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後約1週間ギプスを装着していただき、その後テーピングを装着していただきます。抜糸は約1週間後に行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、1週間~10日程度で治まります。むくみは1~3ヶ月程度で治まります。鼻尖が定着し馴染むまでは、個人差がありますが6ヶ月以上かかることがあります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 鼻孔の左右差
- 鼻尖の曲がり
- 鼻孔縁が上がる
- 鼻尖上部の皮膚の盛り上がり・凹み
- 鼻閉感
- 鼻尖が太すぎる、細すぎる、上向き(稀に下向き)になる
- Q&A
-
- Q.鼻尖形成術では傷跡は目立ちますか?
- A.鼻の穴の内側から施術を行う場合は術後から傷が目立つことはありません。鼻柱を切開する場合は手術後に赤みや腫れが目立ちますが、時間の経過とともに治まります。切開部分は丁寧に縫合しますのできれいに仕上がりほとんど分からなくなります。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸までは激しい運動などは控えてもらえれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
- Q.鼻尖形成術の効果はどれくらい持続しますか?
- A.大鼻翼軟骨を寄せて固定するので半永久的に持続します。
鼻翼縮小術
鼻翼縮小術は、鼻翼(小鼻)の広がりを改善し、鼻の横幅や鼻の穴を小さく整えることで、すっきりと上品な印象へ導く手術です。小鼻の広がりは正面から見たときに鼻が大きく見える原因のひとつであり、鼻翼縮小術によって余分な広がりを抑えることで、顔全体のバランスが整い、洗練された優しい印象に仕上がります。
手術方法には小鼻の内側を切開して鼻の穴を小さくする内側法と小鼻の外側を切開して小鼻の張り出しを抑える外側法があり、鼻の形や厚み、鼻の穴の大きさなど患者様の状態や理想のデザインに合わせて適切な方法を選択します。必要に応じて内側・外側両方を組み合わせることも可能です。
当院では、カウンセリングでしっかりとご希望を伺い、一人ひとりの鼻の形に最も適した術式をご提案いたします。
鼻翼縮小術(内側)の手術内容
- 小鼻の内側から鼻の穴の中の皮膚を切除します。
- フラップ法では、残しておいた軟部組織を鼻柱に引き込み縫合します。
鼻翼縮小術(外側)の手術内容
- 小鼻の外側の皮膚を切開します。
- 余分な組織を切除し縫合します。
症例写真
- 手術内容
- 鼻尖形成、耳介軟骨ストラット、鼻翼縮小、鼻プロテーゼ。鼻の低さにコンプレックスがあった方。存在感のない、自然でスッキリしたお鼻になりたいとのご希望。複数の術式を用いて理想のお鼻に近づくことができます。
- 費用
- 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植ストラット法 ¥ 440,000(税込) / 鼻翼縮小(内側) ¥ 330,000(税込) / 鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
鼻翼縮小術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は抜糸後(約1週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、7〜10日程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。4~6ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 小鼻のひきつれ感
- 傷跡の凹み・ゆがみ
- 傷の盛り上がり
- 鼻の穴が角ばる
- Q&A
-
- Q.内側と外側どちらの手術にしたらいいですか?
- A.実際の鼻の状態を診察してみないと正確な判断はできませんが、鼻腔底幅が広いかどうか、鼻翼幅が広いかどうかなど小鼻の大きく見える原因を確認し、術式を選択していきます。
- Q.鼻翼縮小術では傷跡は目立ちますか?
- A.鼻翼顔面溝に沿うように切開するので、赤みが消えれば目立つことはありません。Web状変形が生じた場合には、炭酸ガスレーザーでスムージング処理を致します。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸まで休めれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
- Q.鼻翼縮小術の効果はどれくらい持続しますか?
- A.半永久的に持続します。
耳介軟骨移植
耳介軟骨移植とは、ご自身の耳の軟骨を鼻先に移植して形を整える手術です。移植する軟骨の量や位置を工夫することで鼻先を高くしたりシャープに整えることができ、さらに鼻先の向きを調整することで鼻の穴を目立たなくさせることも可能です。
耳介軟骨移植は自分の軟骨を用いるため仕上がりが自然で拒絶反応やアレルギーのリスクがなく、生体への適合性が高い点が大きなメリットです。また、移植部位や採取部位の傷跡も目立たないため、美しい仕上がりを実現しながら安心して受けられる鼻整形手術です。
高くした鼻先が低く後戻りするのを予防するために、柱のように軟骨をたてる耳介軟骨ストラット法を行うことも可能です。
耳介軟骨移植の手術内容
- 耳の裏側を切開し、鼻のデザインに応じた耳介軟骨を採取します。採取後は傷跡が目立たないように縫合し、ガーゼを縫い付け固定します。
- OPEN法またはCLOSE法で、採取した耳介軟骨を鼻先へ移植していきます。
- 鼻先の向きを調整し、デザインを確認した後切開部分を縫合します。
症例写真
- 手術内容
- 耳介軟骨ストラット、鼻尖形成、他院修正。他院で耳介軟骨を移植した方が、徐々に後戻りして鼻先が低くなってきたとのことで来院されました。簡単に後戻りしないようなリキクリ独自のストラット法を行っています。
- 費用
- 耳介軟骨ストラット ¥ 440,000(税込) / 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
- リスク・副作用
- 合併症、腫れ、感染、後戻りなどが見られる場合があります。
耳介軟骨移植の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は抜糸後(約1週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後約1週間ギプスを装着していただき、約1週間後に抜糸を行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、7〜10日程度で目立たなくなります。内出血は1~3週間程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。4~6ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 鼻孔の左右差
- 鼻尖の曲がり
- 鼻孔縁が上がる
- 皮膚の盛り上がり・凹み
- 鼻閉感
- 耳の形態異常
- Q&A
-
- Q.耳介軟骨移植では傷跡は目立ちますか?
- A.CLOSE法の場合は傷跡が目立つことはありません。OPEN法の場合は手術後に赤みや腫れがみられますが、鼻柱の部分の傷は目立たなくなります。また、軟骨を採取する耳の裏側も折り目に馴染むように縫合するため目立ちません。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸までは激しい運動などは控えてもらえれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
- Q.耳介軟骨移植の効果はどれくらい持続しますか?
- A.自家組織ですので移植後に生着すれば半永久的に持続します。
鼻中隔延長術
鼻中隔延長術とは、鼻中隔(鼻腔を左右に仕切る壁)の先端に耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨のいずれかを移植して延長し、鼻先を前方や下方に伸ばすことで短鼻や上向きの鼻(アップノーズ・豚鼻)を改善し、バランスの取れた美しい横顔を実現する手術です。
耳介軟骨は最も多く用いられる移植部位で、耳の裏から切開して採取するため身体への負担が少なく、弾力性が高いことから鼻尖部の仕上げに使用されることが多い軟骨です。鼻中隔軟骨は鼻の内部から採取できるため新たな傷口を作らずに使用でき、個人差はあるものの自然な仕上がりが可能です。肋軟骨は十分な長さと強度を確保できるため理想的な鼻の形を実現できますが、全身麻酔が必要となるため医師の判断により選択されます。
当院では患者様のご希望や鼻の状態に合わせて最適な軟骨を選択し、一人ひとりに合った鼻中隔延長術をご提供しています。
鼻中隔延長術の手術内容
- 鼻腔内と鼻柱を切開し広く視野を確保します。
- 材料となる軟骨を鼻中隔軟骨に縫い付けて鼻中隔を延長します。
- 延長した鼻中隔に大鼻翼軟骨を縫い付けて形を整えます。
症例写真
- 手術内容
- 鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)、鼻柱下降術(猫手術)、鼻尖形成(他院修正)。鼻中隔延長と鼻柱下降術に合わせて鼻尖を修正し、理想の鼻に整えました。
- 費用
- 鼻中隔延長 ¥ 858,000(税込) / 鼻柱下降術 ¥ 330,000(税込) / 他院修正 難易度に応じて
- リスク・副作用
- 合併症、感染、鼻の曲がり、血腫などが見られる場合があります。
鼻中隔延長術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は約1週間後から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後約1週間ギプスを装着していただき、その後2~4週間はテーピングをしていただきます。抜糸は約1週間後に行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、7〜10日程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。4~6ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 左右差
- 鼻孔のひきつれ
- 鼻尖の曲がり
- 鼻柱の凹凸・分厚さ
- 移植軟骨が浮き出る
- 鼻が長すぎる、短すぎる
- 鼻尖が高すぎる、低すぎる
- 鼻閉感
- 上唇の動きが悪くなる
- Q&A
-
- Q.鼻中隔延長術は鼻が低くてもできますか?
- A.手術自体は可能です。鼻中隔軟骨の大きさや皮膚の伸展度の制限により、ご希望される高さまで延長できない可能性がありますので、一度ご相談ください。
- Q.鼻中隔延長術では傷跡は目立ちますか?
- A.手術後に赤みや腫れが目立ちますが、時間の経過とともに治まります。切開部分は丁寧に縫合しますのできれいに仕上がりほとんど分からなくなります。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸まで休めれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
- Q.鼻中隔延長術の効果はどれくらい持続しますか?
- A.軟骨を固定するので半永久的に持続します。
隆鼻術
隆鼻術とは、ヒアルロン酸注入・プロテーゼ挿入・自家軟骨移植などを用いて鼻筋を高くし顔全体の印象を整える手術で、鼻筋が通ることで立体感が生まれ横顔が美しく見える効果があります。
ヒアルロン酸注入は注射で行えるためダウンタイムが短く手軽ですが効果は約1〜2年と持続期間が限られ、定期的な治療が必要です。一方、プロテーゼ挿入はシリコン製の人工物を鼻に挿入する方法で半永久的に効果が続き、自然で美しいラインをオーダーメイドで形成できます。さらに、自家軟骨移植は自分の骨を利用するため拒否反応の心配が少なく安全性が高く長期的に効果を得られる方法です。
当院では患者様の希望やお顔全体のバランスをしっかり診察した上で最適な方法をご提案し、自然でバランスの取れた美しい鼻筋を実現するための隆鼻術を行っています。
プロテーゼ挿入・自家軟骨移植の手術内容
- 鼻の穴の内側を切開します。
- 鼻筋部分にプロテーゼもしくは自家骨を挿入し固定します。
- 切開部を縫合します。
ヒアルロン酸注入の手術内容
- 鼻筋や鼻根など希望のデザインに合わせた部位にヒアルロン酸を注入します。
症例写真
- 手術内容
- 鼻尖形成、耳介軟骨ストラット、鼻翼縮小、鼻プロテーゼ。鼻の低さにコンプレックスがあった方。存在感のない、自然でスッキリしたお鼻になりたいとのご希望。複数の術式を用いて理想のお鼻に近づくことができます。
- 費用
- 鼻尖形成 ¥ 495,000(税込) / 耳介軟骨移植ストラット法 ¥ 440,000(税込) / 鼻翼縮小(内側) ¥ 330,000(税込) / 鼻プロテーゼ ¥ 330,000(税込)
- リスク・副作用
- 合併症、感染、左右差、傷跡などが見られる場合があります。
隆鼻術の詳細
- 術後の過ごし方
-
プロテーゼ・自家軟骨移植:洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は1週間後から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
ヒアルロン酸注入:洗顔・メイク・入浴は当日から可能です。
- ダウンタイム
-
プロテーゼ・自家軟骨移植:術後約1週間テーピングをしていただき、1週間後に抜糸を行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、7〜10日程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。4~6ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
ヒアルロン酸注入:施術後は腫れや浮腫みがみられますが約2〜3日で引いていき、1〜2週間程度で内出血も治り目立たなくなります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 鼻孔のひきつれや左右差
- 鼻筋の曲がりや違和感
- プロテーゼの飛び出し
- プロテーゼが浮き出る
- Q&A
-
- Q.隆鼻術では傷跡は目立ちますか?
- A.プロテーゼや自家軟骨移植では鼻の穴の内側を切開する為、見えるところに傷跡が残らず目立ちません。ヒアルロン酸注入も注射での施術の為目立つことはありません。
- Q.プロテーゼが浮き出てくることはありますか?
- A.サイズの合わないプロテーゼなどを使用している場合に起こりえますが、当院では最適なサイズのプロテーゼを使用し、きちんと形を整えて正しい位置に挿入することでプロテーゼが浮き出ることの無いよう細心の注意を払って手術をおこないます。
- Q.プロテーゼや自家軟骨移植はレントゲンに写りますか?
- A.プロテーゼは人工物であるためその性質上レントゲンに写ります。自家骨はレントゲンには写りません。
- Q.過去に挿入していたプロテーゼは抜去できますか?
- A.可能です。他院で挿入したプロテーゼの抜去も行っておりますのでご相談ください。ただし、自家組織を挿入している場合は周囲の組織との癒着が始まっている場合がありますので、完全に除去することは難しくなります。
鼻骨骨切り術
鼻骨骨切り術とは、鼻の上半分を形成している鼻骨を専用のノミで切り内側に寄せることで、太い鼻筋を細くすっきりと見せたり、曲がった鼻筋を真っ直ぐに整える手術です。鼻骨骨切り術によって鼻筋のバランスを整えると、目や口との調和がとれ、顔全体の印象が自然で美しく引き締まります。
鼻骨骨切り術には鼻の内側から行う「鼻内法」と外側から行う「鼻外法」がありますが、いずれも術後に目立つ傷跡が残ることはほとんどありません。当院では、「鼻内法」と「鼻外法」を組み合わせる施術を行っています。鼻筋が太く張っている場合や鼻が歪んでいる場合に効果的で、主張しすぎない自然な鼻筋を形成することができます。
鼻骨骨切り術の手術内容
- 鼻腔内と目頭付近の鼻の頬側を2mm程切開します。
- 鼻の内側から鼻骨の内側骨切と外側骨切りを行います。
- 頬側の切開部分から外側骨切りを行います。
- 骨を中央に寄せてギプスで固定します。
鼻骨骨切り術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて当日から、治療箇所は抜糸、ギプス除去後(約1~2週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後約1~2週間ギプスを装着していただきます。抜糸は約1週間後に行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2週間程度で目立たなくなります。4~6ヶ月後には自然な状態になります。目元や鼻周辺に紫や緑色の内出血が起こる場合がありますが、1~3週間程度で落ち着きます。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 骨切り部の段差
- 鼻筋が太すぎる・細すぎる
- 鼻閉感
- 色素沈着
- Q&A
-
- Q.鼻骨骨切り術はずれてくることはありますか?
- A.手術後ギプスで固定し、骨が癒合したあとは動いたりずれたりすることはありませんが、術後およそ1ヶ月は組織が不安定ですので、顔のマッサージや強く鼻を強くかむ、眼鏡やサングラスの長時間の利用はお控えください。
- Q.鼻骨骨切り術では傷跡は目立ちますか?
- A.そこまで目立つことはありません。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸、ギプスの除去まで休めれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
- Q.鼻骨骨切り術の効果はどれくらい持続しますか?
- A.骨を固定するので半永久的に持続します。
斜鼻修正
斜鼻修正とは、曲がった鼻筋を真っ直ぐに整える手術で、鼻が歪んでいることで生じる顔全体のバランスの乱れを改善します。
鼻は顔の中心に位置するため、斜鼻による曲がりや歪みがあると見た目の印象に大きく影響しますが、斜鼻修正では曲がっている部分の鼻骨を切除・移動して固定することで鼻筋を真っ直ぐに整え、必要に応じて軟骨の修正も加えることで、より確実に歪みを解消します。歪みを解消すると、鼻の通りもよくなるので呼吸も楽になります。
症状や歪みの程度に合わせて最適な方法を選択し、自然で左右対称なラインを形成することで、顔全体の調和がとれたすっきりとした印象を実現します。
斜鼻修正の手術内容
- 鼻腔内から鼻柱にかけて切開します。
- 変形した部分の状態を確認し、鼻骨か軟骨、もしくは両方修正するのかを決めます。
- 歪んだ鼻骨・軟骨の骨切りを行い、鼻骨や鼻中隔の歪みを修正します。
- 自家軟骨を用いて歪みを矯正することがあります。
- まっすぐに整えてギプスで固定します。
斜鼻修正の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて当日から、治療箇所は抜糸、ギプス除去後(約1~2週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後約1~2週間ギプスを装着していただきます。抜糸は約1週間後に行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2週間程度で目立たなくなります。4~6ヶ月後には自然な状態になります。目元や鼻周辺に紫や緑色の内出血が起こる場合がありますが、1~3週間程度で落ち着きます。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 骨切り部の段差
- 鼻筋が太すぎる・細すぎる
- 鼻閉感
- 色素沈着
- 後戻り
- Q&A
-
- Q.斜鼻修正は元に戻ることはありますか?
- A.完全戻ることは少ないですが、湾曲が強い方は一部戻るリスクがあります。ですので、術後ギプス固定やテーピングをしっかり行います。
- Q.斜鼻修正では傷跡は目立ちますか?
- A.鼻柱を切開するので手術後に赤みや腫れが目立ちますが、時間の経過とともに治まります。切開部分は丁寧に縫合しますので、きれいに仕上がりほとんど分からなくなります。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸、ギプスの除去まで休めれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
わし鼻修正術(ハンプ切除)
わし鼻修正術(ハンプ切除)とは、横から見たときに鼻筋の中央部分が盛り上がって見える「ハンプ」と呼ばれる部分を切除し、滑らかで美しい鼻筋に整える手術です。
わし鼻は鼻の中央の骨や軟骨が突出することで生じ、顔全体に強い印象を与えやすい特徴がありますが、わし鼻修正術ではその盛り上がりを削り自然なラインを形成します。ハンプの盛り上がりが大きい場合には骨や骨+軟骨を切除し、さらに切除後に鼻筋が太く見えやすい場合は骨切り幅寄せを併用することでよりバランスの整った仕上がりを実現します。
ハンプの程度によってはプロテーゼやヒアルロン酸注入でカバーできる場合もあります。
わし鼻修正術の手術内容
- 鼻の穴の内側(close法)もしくは鼻腔内と鼻柱(open法)を切開します。
- ハンプの状態を確認し、鼻骨、外側鼻軟骨、鼻中隔軟骨から必要な箇所を切除します。
- 切開部分を丁寧に縫合します。
わし鼻修正術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて当日から、治療箇所は抜糸後(約1週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージや眼鏡・サングラスの長時間の利用、うつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後は鼻の形を整え、腫れや内出血を抑えるために1週間程度テープ固定を行います。抜糸は約1週間後に行います。術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2週間程度で目立たなくなります。3~6ヶ月後には自然な状態になります。目元や鼻周辺に紫や緑色の内出血が起こる場合がありますが、1~3週間程度で落ち着きます。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 鼻が低くなったように感じる
- 段差や凹凸感
- 鼻筋が太すぎる・細すぎる
- ハンプの残り
- Q&A
-
- Q.わし鼻修正術は元に戻ることはありますか?
- A.突出した部分を除去するため元に戻ることはありません。
- Q.ハンプを除去すると皮膚がたるみますか?
- A.ハンプを除去することで皮膚は余ったりたるんだりすることはありません。
- Q.わし鼻修正術では傷跡は目立ちますか?
- A.close法では傷跡が鼻の穴の内側にできるため目立ちません。open法では鼻柱を切開するので手術後に赤みや腫れが目立ちますが、時間の経過とともに治まります。切開部分は丁寧に縫合しますので、きれいに仕上がりほとんど分からなくなります。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、抜糸後まで休めれば理想的です。それが無理であれば腫れのピークとなる術後2〜3日ほどスケジュールを整えていただくことをおすすめします。
人中短縮術
人中短縮術(上唇リフト・リップリフト)とは、鼻と上唇の間(人中)の距離を短くすることで、若々しくバランスのとれた口元を実現する手術です。鼻の下を切開し余分な皮膚を切除・縫合することで人中を短縮し、自然に上唇が引き上げられるため、ふっくらとした唇と美しい口元のラインを形成することができます。人中が長いと顔が間延びして見えたり老けた印象を与えることがありますが、人中短縮術を行うことで顔全体のバランスが整い、若々しく女性らしい印象を与える効果が期待できます。
手術後の傷跡は鼻の穴の中や鼻の下のラインに隠れるため目立ちにくく、自然な仕上がりが可能です。当院では患者様一人ひとりの骨格や唇の形に合わせてデザインを行い、ご希望に沿った理想的な口元を実現いたします。
人中短縮術の手術内容
- 鼻の下の付け根辺りからデザインに合わせて皮膚を切除します。
- 皮膚を引き上げバランスを見ながら鼻の下の輪郭に沿って縫合します。
人中短縮術の詳細
- 術後の過ごし方
- 洗顔・メイクは治療箇所を避けて翌日から、治療箇所は抜糸後(約1週間後)から可能ですが、腫れをよく冷やし安静に過ごすことでダウンタイムを短くすることができるのでおすすめします。シャワーは当日から、浴槽に浸かって温まるのは1週間後から可能です。運動は術後1週間程はお控えください。1ヶ月程は鼻の組織が不安定なので顔のマッサージやうつぶせ寝など鼻に負担を与える行為はお控えください。
- ダウンタイム
- 術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、7〜10日程度で目立たなくなります。およそ1ヶ月後には自然な状態に回復します。1~2ヶ月後には傷跡もわからなくなるでしょう。
- リスク・副作用
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手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 腫れ、浮腫み
- 血腫、内出血
- 左右差
- 唇の動きの違和感
- 傷跡の段差・凹凸
- 人中の長さが残る・短すぎる
- つっぱり感
- Q&A
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- Q.人中短縮術の後に歯磨きや食事はできますか?
- A.術後数日はつっぱり感や違和感がありますが、食事は普段通りしていただいて構いません。歯磨きは傷口付近に負担がかからないよう、上の歯は注意しながら優しく磨いてください。
- Q.人中短縮術では傷跡は目立ちますか?
- A.手術後に赤みや腫れが目立ちますが、時間の経過とともに治まります。切開部分なるべく鼻の穴に隠れる位置で縫合するためほとんど目立つことはありません。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.仕事をいつまで休むかは、個々の患者様の状況によって異なりますが、特に仕事を休む必要はございません。
- Q.人中短縮術の効果はどれくらい持続しますか?
- A.半永久的に持続しますが、加齢とともに伸びてくる可能性はあります。
角栓除去
角栓除去とは、毛穴に詰まった皮脂や古い角質が固まってできる角栓を安全に取り除く施術です。
角栓は毛穴を塞ぐことで黒ずみや毛穴の開き、さらには雑菌の繁殖によるニキビの原因にもつながります。普段の洗顔やセルフケアでは取り切れない角栓を、医療機関で適切に除去することで、毛穴の詰まりを改善し、肌のざらつきやくすみを解消して透明感のあるなめらかな素肌へと導きます。
毛穴ケアの一環として角栓除去を行うことで、スキンケア成分の浸透力も高まり、美肌効果をより実感していただけます。
角栓除去の手術内容
- 鼻先を中心に黒ずんで詰まっている角栓を除去します。