婦人科形成
手術一覧
小陰唇縮小
小陰唇縮小とは、肥大した小陰唇(女性器の内側のヒダ)の余分な部分を切除して形を整え、自然で美しい女性器に仕上げる手術です。左右非対称や黒ずみ、下着との摩擦による痛みなどの悩みも解消できます。
小陰唇は、大陰唇の内側にある薄いヒダ状の皮膚で、雑菌から膣を守る、尿の飛び散りを防ぐ、性交時に陰茎を包むなどの役割があります。しかし肥大すると下着との摩擦で痛みやかゆみ、ニオイを伴うことがあり、性生活にも影響する場合があります。
当院では、カウンセリングでしっかりとお悩みやご希望を伺い、自然で美しい仕上がりを目指します。
小陰唇縮小の手術内容


- 高周波メスを使用して余剰組織の切除を行います。
- 吸収糸で切除部分を縫合します。
小陰唇縮小の詳細
- 術後の過ごし方
-
シャワーは翌日から、浴槽に浸かって温まるのは2週間後から可能です。患部は翌日以降毎日洗浄して清潔な状態を保ってください。運動は術後1ヶ月程お控えください。自転車、バイクなどの乗車は患部に刺激になるのでこちらも術後1ヶ月程お控えください。
- ダウンタイム
-
術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2〜3週間程度で目立たなくなります。完全に落ち着くには約1〜3ヶ月かかります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 左右差
- 創し開
- 皮膚びらん
- Q&A
-
- Q.小陰唇縮小では傷跡が目立ちますか?
- A.小陰唇の皮膚は粘膜に近い性状のため、傷の治りが早くて目立たなく治ります。他人から分かるほどの傷は残りませんのでご安心ください。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.全身への負担は少ないので、事務仕事や家事程度であれば翌日から仕事ができますが、2日程度休めれば理想的です。立ち仕事や外回りの方は、2〜3日間のお休みを取って、安静にした方がその後の経過が早いです。
- Q.手術後、性行為はいつからできますか?
- A.術後1ヶ月より可能です。
- Q.出産に影響はありますか?
- A.出産への影響の心配はありません。
クリトリス包皮
クリトリス包皮(陰核包茎)とは、クリトリスを覆う包皮が過度に発達していることで、陰核の露出が困難な状態を指します。
この状態があると、クリトリスが包皮で覆われているため直接的な刺激が届きにくく、性的快感が低下する可能性があります。また、包皮の下に垢がたまりやすく、細菌や微生物が増殖することで衛生上の問題や感染症のリスクが高まることもあります。
当院では、カウンセリングでしっかりとお悩みやご希望を伺い、自然で美しい仕上がりを目指します。
クリトリス包皮の手術内容


- 高周波メスを使用して余剰組織の切除を行います。
- 吸収糸で切除部分を縫合します。
クリトリス包皮の詳細
- 術後の過ごし方
-
シャワーは翌日から、浴槽に浸かって温まるのは2週間後から可能です。患部は翌日以降毎日洗浄して清潔な状態を保ってください。運動は術後1ヶ月程お控えください。自転車、バイクなどの乗車は患部に刺激になるのでこちらも術後1ヶ月程お控えください。
- ダウンタイム
-
術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2〜3週間程度で目立たなくなります。完全に落ち着くには約1〜3ヶ月かかります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 左右差
- 創し開
- 皮膚びらん
- Q&A
-
- Q.クリトリス包皮では傷跡が目立ちますか?
- A.包皮は入り組んでいる部分なので傷跡は目立ちません。また、傷の治りが早い部分でもあるので傷跡が残りにくいです。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.全身への負担は少ないので、事務仕事や家事程度であれば翌日から仕事ができますが、2日程度休めれば理想的です。立ち仕事や外回りの方は、2〜3日間のお休みを取って、安静にした方がその後の経過が早いです。
- Q.手術後、性行為はいつからできますか?
- A.術後1ヶ月より可能です。
- Q.出産に影響はありますか?
- A.出産への影響の心配はありません。
副皮
副皮は、小陰唇と大陰唇の間にあるヒダ状の皮膚で、全ての女性に存在するわけではなく、個人差があります。副皮部分には汚れや垢がたまりやすく、ニオイや炎症の原因になることがあります。また、形やバランスの悪さがコンプレックスとなり、見た目に悩みを抱える方も少なくありません。
副皮切除を行うことで、外観の改善につながるだけでなく、外陰部の衛生面も向上させることができます。
当院では、カウンセリングでしっかりとお悩みやご希望を伺い、自然で美しい仕上がりを目指します。
副皮の手術内容


- 高周波メスを使用して余剰組織の切除を行います。
- 吸収糸で切除部分を縫合します。
副皮の詳細
- 術後の過ごし方
-
シャワーは翌日から、浴槽に浸かって温まるのは2週間後から可能です。患部は翌日以降毎日洗浄して清潔な状態を保ってください。運動は術後1ヶ月程お控えください。自転車、バイクなどの乗車は患部に刺激になるのでこちらも術後1ヶ月程お控えください。
- ダウンタイム
-
術後は腫れがみられますが約2〜3日(個人差あり)をピークに徐々に引いていき、2〜3週間程度で目立たなくなります。完全に落ち着くには約1〜3ヶ月かかります。
- リスク・副作用
-
手術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 感染
- 血腫、内出血
- 腫れ、浮腫み
- 左右差
- 創離開
- 皮膚びらん
- Q&A
-
- Q.副皮切除では傷跡が目立ちますか?
- A.副皮切除の傷跡は粘膜部分であるため、傷の治りが早くて目立たなく治ります。他人から分かるほどの傷は残りませんのでご安心ください。
- Q.手術後、仕事はいつからできますか?
- A.全身への負担は少ないので、事務仕事や家事程度であれば翌日から仕事ができますが、2日程度休めれば理想的です。立ち仕事や外回りの方は、2〜3日間のお休みを取って、安静にした方がその後の経過が早いです。
- Q.手術後、性行為はいつからできますか?
- A.術後1ヶ月より可能です。
- Q.出産に影響はありますか?
- A.出産への影響の心配はありません。