当院のYAGレーザーの特徴
YAGレーザーは、1064nmの波長を持つレーザーで、表皮のメラニンに吸収されにくく、肌の深部まで到達しコラーゲンの生成を促します。
YAGシャワー
YAGシャワーは、YAGレーザーをシャワーのように顔全体へ中空照射することで、肌のハリやリフトアップ効果、毛穴の引き締め、くすみ改善を同時に叶える美肌治療です。
レーザーの熱エネルギーが皮膚の真皮層まで届くことで血行が促進され、さらにヒートショックプロテイン(HSP)の発現を誘導します。これにより、コラーゲンやエラスチンの生成が活性化し、内側からふっくらとしたハリと弾力のある肌へ導きます。また、色素細胞の安定化によってシミや色むらを予防し、透明感のある肌質改善効果も期待できます。
施術詳細
- 施術時間
- 約20分
- 術後の過ごし方
- シャワーや入浴、メイクは当日から可能です。施術後1ヶ月程度は日焼けを避けてください。
- ダウンタイム
- 基本的にありません。
- リスク‧副作用
-
施術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 火照り
- 赤み
YAGタイトニング
YAGタイトニングは、YAGレーザーをお顔に接触照射し、皮膚の奥深くまで熱エネルギーを届けることで、リフトアップ効果や小じわ・ほうれい線の改善を図るエイジングケア治療です。加齢とともに低下する肌のハリや弾力を、レーザーの熱作用によって根本から引き締め、若々しい印象へと導きます。
レーザーによって皮膚および皮下組織を加熱すると、コラーゲンやエラスチンの生成が活性化し、新しいコラーゲン繊維の産生が促されます。その結果、たるみの改善や輪郭の引き締めに加え、キメの整った弾力ある肌質を取り戻すことが期待できます。
同じYAGレーザーを用いたYAGシャワーと比べると、YAGタイトニングはより強いエネルギーを深部まで伝えるため、多少の痛みを伴いますが、その分高い効果が期待できるのが特徴です。
施術詳細
- 施術時間
- 約20分
- 術後の過ごし方
- シャワーや入浴は当日から、メイクは赤みが引いていれば翌日から可能です。施術後1ヶ月程度は日焼けを避けてください。
- ダウンタイム
- ほとんどありませんが、若干の赤み、腫れが生じることがあります。1〜3日程度で消失します。
- リスク‧副作用
-
施術には細心の注意を払いリスクを最小限に抑えていますが、稀に以下のような症状がみられる場合があります。症状に合わせて適切に処置させていただきますので、気になる事があればためらわずすぐにご相談ください。
- 火照り
- 赤み
- 腫れ
- 色素沈着
施術の流れ
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カウンセリング予約
カウンセリングは予約制となっております。お電話またはメール、公式LINEにてご予約ください。
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ご来院・受付
カウンセリング予約日にご来院し、受付にてお名前をお伝えください。カルテ作成のため、問診票をご記入していただきます。
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カウンセリング・診察
お肌の状態やお悩みなどをしっかりお聞きし、患者様一人ひとりにあった施術をご提案いたします。
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お申込・お会計
施術をご希望される場合は申込書のご記入と、施術代金のお会計をさせていただきます。未成年者の方は、親権者様の同意書が必要となりますので、親権者様にご記入いただき、捺印の上お持ちください。
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施術
クレンジング・洗顔をしてお肌を清潔な状態にしていただきます。丁寧に施術を行います。
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アフターケア・次回診察予約
術後の注意点やケア方法の説明をいたします。次回の施術を希望される場合は、ご予約をお取りください。繰り返し施術を受けていただくことでより高い効果が期待できます。
よくある質問
- Q.YAGシャワーとYAGタイトニングそれぞれの痛みはどのくらいありますか?
- A.YAGシャワーの痛みはほとんどなく、ぼんやり照射部位が温かくなる感じです。YAGタイトニングの痛みは、個人差がありますが部位によっては輪ゴムを弾いたような痛みを感じることがあります。
- Q.YAGレーザーは1回の施術で効果がありますか?
- A.1回の治療でも効果を実感できますが、複数回治療を重ねることでより高い効果を得ることができます。3〜4週間間隔で5回の施術がおすすめです。
- Q.YAGレーザーの施術後、注意することはありますか?
- A.YAGレーザーの施術後はお肌が敏感になっており紫外線を吸収しやすくなっていますので、日焼け止めなどのUVケアを十分に行ってください。
- Q.YAGレーザーが受けられない場合がありますか?
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A.以下に該当される方は、施術をお断りする場合があります。詳しくは医師にご相談ください。
- 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方
- 適度に日焼けをしている方
- 光線過敏症の方、光線過敏症を起こす薬を服用されている方
- 光線によりてんかん発作が誘発される方
- 糖尿病、自己免疫疾患、心臓疾患や血管系疾患をお持ちの方
- 金の糸、リウマチの治療などで金製剤を内服している方
- アレルギーやケロイド体質など肌状態が芳しくない方
- 医師が実施不可能と判断した方