LIKI CLINIC KOBE
公式ブログ / お知らせ

代表的な4つのたるみ治療~③④~

 

 

前回、4つのたるみ治療の

① ヒアルロン酸や脂肪などの注入

② タイトニングのレーザー

をご紹介させていただきました。

 

本日はそのうちの③④をご紹介させていただきたいと思います(^^♪

 

まずは

③糸による糸リフト

 

糸リフトとは、糸を挿入することで、

たるみ、しわ、肌のハリを改善したり

フェイスラインを形成したりするために使用する美容の糸の総称になります。

 

糸リフトに使用する糸は溶ける糸・溶けない糸がございますが

現在は溶ける糸が主流です。

 

溶ける糸の最大の特徴は、糸が吸収されるという安心感です。

糸が吸収されるとともに効果が少なくなってきますが

たるみが全く元に戻るわけではなく吸収された部分がコラーゲンとなり

たるみの予防となってくれます。

 

吸収される安心感から、たるみがきになれば再度入れることがしやすい治療になります。

 

またトゲがついている系の糸と

トゲがついていない系の糸があります。

 

トゲがついている系の糸は引き上げる効果が強く、

糸についている無数のトゲが重力によって下がる皮膚を食い止めます。

皮下組織に引っかかることで

お顔をリフトアップさせることが可能になります。

 

トゲがついていない系の糸は糸が吸収される過程で

コラーゲンを強くする効果があります。

 

 

④リフト手術

簡単にいいますと気になる部分のたるみやしわを切り取ってしまい

皮膚引き上げることでたるみやしわを取るという手術です(^^)

 

〇額のたるみ→前額リフト

髪の生え際や中ほどを切開し、

たるんだ額の皮膚を引き上げて縫合します。

傷跡は髪の毛にまぎれてしまうのでほとんど目立たず、

余った皮膚は切除するため、自然にピンと張った額に仕上がります。

 

〇目の上のたるみ→眉下リフト

眉下リフトはまぶたのたるみを取る手術では最もダウンタイムが少ない手術です。

この手術は眉毛下に沿ったラインを切開して、

まぶた専用の縫合を行い、上まぶたを引き上げます。

この治療は眉毛下切開で眉毛に沿った傷跡なので、傷がほとんど目立ちません♩

 

〇目の下のたるみ→経皮的眼窩脂肪移動術(ハムラ法)

ハムラ法は、眼窩脂肪を目の下のへこみへ移動させることで、

へこみの部分が持ち上げられ皮膚をフラットにさせます。

また、目の下にある余剰な皮膚や筋肉の切除を致します。

 

〇頬・フェイスラインのたるみ→フェイスリフト

フェイスリフトは、皮膚を切開し、SMAS表在性筋膜を引き上げて

皮膚や脂肪を持ちあげることで、額や頬、口元や首などのたるみを

根本的に解消する治療です。

頬や首周り、目尻の下がりなど、顔のたるみを全体的に取り除く施術で、

若返り手術の中で最も実績が長く効果的な方法の一つです。

 

5~10歳分の若さを取り戻し、以前の状態に近づける手術というイメージです。

手術は髪の毛で隠れる部位で縫合するため、傷跡もほとんど目立ちません♩

皮膚表面のみでなくたるみの深部からしっかり引き上げるため、

ほうれい線が目立ちにくくなり、首周りのたるみもきれいに解消されます。

頬のたるみがなくなることで、

下ぶくれな輪郭もすっきりとした印象になります。

 

〇顎下・首のたるみ→ネックリフト 

ネックリフトは、耳の後ろ側から襟足の部分を切開し、その部分からテンションをかけ、

皮膚と筋膜をリフトアップし固定します。

余った皮膚を切除し、ピンと張った輝く首元を実現♩

顔の正面ではなく後ろ側を切開するため、

傷跡が目立ちにくく、カバーしやすいのが特徴です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

4つのたるみ治療、

① ヒアルロン酸や脂肪などの注入

② タイトニングのレーザー

③ 糸による糸リフト

④ リフト手術

をご紹介させていただきました。

 

肌のたるみは疲れて見えたり、老けた印象を与えたりするだけでなく、

シワの原因にもなるため、早めに対策をする必要があります(>_<)

 

当院では患者様にあった方法でたるみの改善を行っています。

また、たるみだけでなく肌に関するさまざまなお悩みを解決できますので、

気になる方は1度カウンセリングにお越しいただけたらなと思います♩

 

皆様のご来院を心よりお待ちしております。